福井県越前市 武生町屋の暮らし(成田藤助商店)

JAPAN🇯🇵 武生の町屋と福井県越前市(旧武生市)のまちなかのご紹介 ECHIZEN TAKEFU 成田藤助商店 善光寺通り

2020年11月

 今年は家族の予定が合わず遅くなってしまいましたが
今日やっと雪囲いができました。2020年11月29日
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手順は永平寺さまと同じですが、彼方は柱も横棒も細い丸太を使用して
いますが我が家は横棒は竹でを使います。
 そして、竹を割って作られた竹簀(たけす。巻いて保存してあるものを
ひろげて結んでとめていきます。
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これを家の中から見ると
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二階から見るとこんな感じです。
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見て分かるように町屋は隣同士がひっついているので大雪が降ったら
屋根雪をこの中庭に下ろすので雪囲いが必要なのです。

 何年か前に大雪だった時も屋根雪を下ろした様子が次の画像です。
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福井県越前市(武生の町屋) 成田藤助家













 

 いよいよ寒くなってきました。
そんな中でも武生のまちなかを歩いていると。お寺がすごく多いのですが
最近はお寺の前にお言葉が書かれているお寺も多く、この大心寺さんにも
いつも定期的に書きかえられたお言葉が毛筆で掲げられています。
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今は「鬼滅の刃」よりでした。
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雪が降る前に間に合うようにしなければいけない雪囲ですが
家族がそれぞれに忙しくまだ途中までで止まっています
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永平寺と同じやり方の雪囲で竹簀(たけす)を使います。

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こんな縄で縛っています。
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 画像は昨日のもので空がイマイチですが
武生(福井県越前市)のまちなかをブラブラと。
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引接寺さん辺り
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もう引接寺さん本堂は
雪囲いしてありますね。
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父も私も通った引接寺さん敷地内にある丈生幼稚園↓です。
この建物は明治に建てられた旧福井県警を移築したものです。
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この通りはお寺が多く寺町通りと呼ばれています。お寺も古い町屋も
多く
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こちらは↓ 若い人がパスタのお店をしています
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こちらは↑ かつてお蕎麦屋で後継者がおらず閉店していましたが
別の人が蕎麦と料理の店を100年越えの古い趣きそのままに
オープンされて営業しています。
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石畳みの寺町通りです。福井県越前市京町

その近く越前市 武生総社大神宮では紅葉が綺麗です
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家に帰ると
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我が中庭でも僅かに紅葉が。。
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福井県越前市 武生の町屋 成田藤助家






 

コロナ禍で縮小だった「たけふ菊人形」でしたが来年こそ盛大なたけふ菊人形が出来ますように❣️
画像は本日最終日の ものです。
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福井県越前市(武生の町屋)
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 今まで見たことない雲だなと思って車を走らせていたら
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どんどん綺麗な鱗雲が
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もう圧巻でした。
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太陽の方向では↓こんな感じです。
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よーく眺めてみると、綿がモフモフと並んだいる感じに見えました。
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ここは福井県福井市を車で30分移動していますが
隣の福井県鯖江市や越前市でも同じような鱗雲が見られたそうです。


 昨日は昼過ぎに大粒の霰が降って冷え込みましたが
今日は晴れて寒くなくて家の外も中も掃除できました。
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ここは暖簾の奥が台所になっていて、子供の頃はここで食事をする場所でした。
障子を開けると中庭が見えます。この時期悩むのは雪囲いを何日ごろしようか
ということです。親子3人でするのですが、今週末は頼りの息子が旅行に行く
らしいので、3週目か4週目の休みの日になりそうです。
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福井県越前市 武生の町屋
成田藤助家

 

 近くの総社大神宮に
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七五三の家族がいないかなと見に行きましたが、
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意外にも若い人がみんなさんで一心に何かお願いされていました。
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帰り道の家の前には
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可愛いお花たちが可愛く咲いていました。
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今年も後もう2月ですね。11月に入り福井では「水ようかん」の季節に
なったようです近所の野木さんの水羊かんは黒糖づくりでコクがあり
人気なんですよ。
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福井県越前市 武生の町屋
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 今日は掛け軸を掛け替えました。
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子どもの頃は睨まれているようで怖かった達磨さんも今ではお気に入り
の一つです。
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今頃ですが、紅葉の軸に。
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娘が幼稚園児の時に書いた字も掛けてみました。





 

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